さて、私ども任意売却横浜には日夜
たくさんの相談者の方がいらっしゃいます。
横浜近郊でも多いのが、
「投資用物件の任意売却」です。
寄せられた相談事例をご紹介いたします。
会社員Aさん(52歳男性)からのご相談…
Aさんは長く商社にお勤めで、現在独身。お金も自由に使えていました。
そんな中、ある日ふとしたきっかけで投資用マンションのセミナーに行くことになりました。
そこで何人かの投資家と出会い交流を深めました。
そしてある日セミナーで出会った知人から
『すごくお得な物件情報があるが、興味はないか?』
と声をかけられたのです。
都内の立地でまだ築年数も浅く、なおかつ『お得』と聞いて迷いに迷った結果、
Aさんは購入を決めました。
実際運営してみると、ローンの支払いと家賃収入でプラスマイナスゼロ!!
紹介した知人からは
『ローン残高が減ればうまく回りだすよ』と言われてしまいました。
しかし時間が経つにつれ…
入居者が退室、家賃収入がなくなり、その間はAさんの持ち出し。
募集をして入居者が決まっても前よりも安い家賃での入居となりました。
家賃収入よりローンの支払いが多く、そのたびに貯蓄を切り崩していました。
部屋が空室の時はさらに持ち出す金額も多く、生活に支障が出始めました。
どこがお得なのかと思い、色々調べた結果なんと紹介された物件は売れ残り物件。
確かに新築当時よりは安く『お得』でしたが、そもそもほかの投資家があまり手を付けたがらない物件だということが分かったのです。
結局その物件を紹介した知人とも音信不通に…
Aさんは
『今考えるとその知人はセミナーに参加して売れ残りの物件を売りつける業者だったのかもしれない』
とおっしゃっていました。
ことの真意はどうあれ、このマンションの問題を解決しないといけません。
市村さんは貯蓄も底をつき、支払困難な状況になり、銀行から催促督促を受け始め、相談時には競売の申し立てを受けていました。
裁判所からの通知もどっさりと届く始末でした。
早速依頼を受け、債権者との話し合いを進めました。
そして何とか債権者を折り合いがつき、買い手も見つかったところで競売の取り下げができたのです。
結果、多少のローンは残ったもの競売で安く売られるよりははるかに高い金額でした。
おいしい話にはご注意を…
仙台にお住いのBさん(男性56歳)からのご相談…
Bさんは以前東京都内にお住まいでとある企業の営業マンでした。
当時不動産投資が流行していた時で、資金に余裕のあるBさんは
『お金に余裕もあるし、手を出してみようか』
と横浜市内にあるマンションを購入しました。
当初はマンションの運用もうまくいっていたのですが、会社の人事異動で仙台へ転勤となりました。
おそらく数年は帰れないという異動で、家族と一緒に仙台へ移り住んだのです。
横浜のマンションはというと、マンション近くの不動産業者に任せ、自分自身は仕事と慣れない環境にめいっぱいとなっていました。
横浜のマンションは近所の不動産業者に任せていたこともあり、すっかり忘れてマンションのことにまで頭が回らず生活をしていたのです。
ある日気が付くと通帳の残高がごっそり減っていました。
なんとマンションはしばらく空室になっていて、家賃収入はなく、その間のローン、管理費、維持費だけが毎月ひかれていたのです。
あわてて任せていた不動産業者に連絡をすると…なんといつの間にか倒産していたのでした!!
そうこうしているうちにローンも滞納…
債権者である銀行から督促が届くようになってしまったのです。
『このままでは家族まで巻き込んでしまう!』
『しかし…横浜までしょっちゅう行くことはできないし…』
と思い悩んでいらっしゃったそうです。
悩んでいたBさんは弊社のホームページを見つけ相談のご連絡をくださいました。
『仕事でしばらく横浜へ行くことができない…何とか対策をお願いできないでしょうか?』
そこで弊社とBさんは書類のやり取りを、郵送やメール、ファックスなどを利用し、都度連絡を取り合いながら任意売却のお話を進めていき、何とか債権者を話が付き競売になることなく売却をすることができたのです。
最後に行う決済の時に初めてBさんにお会いしました。
なんだか文通の相手に会うような不思議な感覚でした。
ご挨拶をしたところ、想像通りの方でした。
『まさか電話だけでここまで真摯に対応してくれるなんて思っていなかった!』
『丸山さんと出会えて本当に良かった』
とお礼を何度もおっしゃってくださいました。
多少の債務は残ってしまいましたが、返済しきれない額でもなく、Bさんは債権者と話し合い、月々少しずつ返済していくことになりました。
これが競売だったとしたらとても支払えないくらいの額が残ってしまったかもしれません。
このような形で遠方からのご相談も受け付けております!!
自営業Cさん(男性57歳)からのご相談…
Cさんはなんと6件の投資用マンションを保有しており、そのすべてが赤字運営という悲惨な状況でした。
最初は1件だけ、という形でスタートしたのでしたが、あれよあれよと2件、3件と買わされてしまいました。
気が付けば6件もの投資マンションを保有していました。
そして最初はよかったのですが、
途中から空室になったり、修繕が必要でお金がかかったり…
いざ売りに出しても思うように問い合わせもなく売却することができませんでした。ローンも返せない上に固定資産税や管理費等ランニングコストがかかります。
売却に出してもなかなか売れない…それもそのはずです!!
そもそも高く買わされているというのが問題です。
高く買っているということは、住宅ローンもたくさん組んでいるということになりますので、残ったローンを消せるくらいの価格で売らなければなりません。
しかし、高く売るには、タイミングだったり、ほかの物件違う特徴があったりしないとなかなか高く売れることがないのも現実です。
投資用物件の在庫も常にたくさん売りに出ている状況で、買い手としては選びたい放題なのです。
Cさんの件はこれから解決していきますが、似たような事例を過去にも扱っており解決に導いています。
まずメールや電話で構いません!一人で悩まずぜひご相談ください。
電話番号:045-227-7015
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