みなさんこんにちは、
任意売却横浜、コンサルタントの丸山です。
先日相談頂いた、リースバックシステムの成功例を
ご紹介したいと思います。
横浜市緑区にお住まいの長尾さん(仮名:男性51歳)は、
住宅設計関連の仕事をしていて、非常に忙しく一生懸命働いていました。
ご家族も高校生と中学生のお子様2人と、奥様。
子供たちの受験も控え、仕事も頑張ってこれから!
という時期でしたが、、、
ある日、原因不明の神経痛により仕事ができなくなりました。
年齢は51歳 でまだまだ働き盛り。
設計関係は非常に細かな部分のあるので、
神経痛では仕事をこなせません。
会社にも休業届けをだし、休養をとっていたものの、
長期休業になり退社を余儀なくされました。
しばらくは失業保険等でやりくりしていたものの、
ほとんどの収入が途絶え、生活が苦しくなっていきました。
奥様がその分働いていましたが、負担も大きく
なかなかやり繰りができない状況。
昼間に家に居るのも辛くなる日々。
収入が少ないなか、
税金の支払い、マンション管理費の支払い、
そして住宅ローンの支払い、、、
それぞれ滞納しはじめ、督促の電話が鳴り響く日々。
そしてついに銀行から、「競売申し立ての予告」がきました。
長尾さんはどうしてよいかわからず、
「なんとか解決したいと思い、どこかに相談しよう・・・」
そう思い、任意売却横浜に相談にこられました。
ご家族とも一緒にお会いして、
なんとか競売を避け、子供たちの受験もあり、環境を変えたくない事や
神経痛で引っ越し等はしばらくできない、という事で、
弊社の「リースバックシステム」を 希望されました。
「都合のいい事を言っていますが、なんとか子供たちの為に・・・」
私もお話しを聞いてお力になりたいと思い、
至急手続きをはじめました。
競売もかなり進行していて、時間はあまりありませんでしたが、
競売申し立ての前に投資家さんの協力を得て、
リースバックが成功しました。
今回、債務のほとんどを返すこともでき、
家賃も支払って生活改善もできるようになりました。
「相談してよかった、これで一から再スタートできます。」
安堵の笑みを浮かべながら、長尾さんはおっしゃっていました。
相談も競売の初期段階であったため、
だからこそ、成功できた部分もあります。
なるべく早めに、ご相談頂ければと思います。