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解決事例

ケース その4

事業に失敗して債権者多数

事業に失敗して債権者多数
相談者 吉沢直樹さん 49 歳 3 人家族(子供1 人)
お住まい 川崎市多摩区在住
お仕事 会社経営者(債務整理中)
返済状況 平成13年に5500万円でマンション購入
残債務3600万
月々の返済17万円
希望 引っ越し代がほしい

経緯

長らく広告業界に努めてきて営業マンとして成績もよかったので、独立し会社を経営してきました。

当初は売り上げも悪かったのですが、途中からものすごく業績も良くなり、会社も大きくなっていきました。収入も格段に増え家族にも贅沢な暮らしをさせることができていました。それまで賃貸だったので川崎市内で新築マンションを購入して、銀行も沢山融資してくれました。
支払いも余裕でしたが、あのリーマンショックを機に業績が格段に悪くなっていきました。業績は良くても実は運転資金があまりなく、それでも銀行融資でなんとかなると当てにしていましたが、あれほど「借りてくれ」と言っていた銀行はリーマンショックを機に手のひらをかえしたようい、まったく融資してくれず、会社の運転資金はすぐに底をつきました。
そして売掛金、買掛金双方ストップし、会社がまわらなくなり、ついに従業員に払う給料も確保できず、多くの退職者を出してしまいました。
それでもやりくりしていましたが、さまざまなノンバンク金融機関から借り入れもあり、会社の資産に加え、私の資産、自宅にも差押えが次々に入ってきました。金融機関だけではなく、国税や地方税の差押えも・・・。
家を売るにも相場が下がり、売るに売れません。

担当相談員談

吉沢さんは営業マンとしてのスキルも長けていて、かなり勢いのある会社経営で有名な方でしたが、勢いある時にまさかの不景気。

防御策が間に合わず、会社の債務整理へと追い込まれました。経営者になると会社の債務が社長個人の資産にまで及びます。そのため吉沢さんに自宅には多くの差押えと抵当が入っていました。

解決へ

債権者の数がかなり多く、それぞれの債権者との連絡を続々とはじめました。なかには感情的になってしまっている個人の債権者の方もいました。吉沢さんとは二人三脚で交渉をしていきました。
時間はかかりましたが、競売申し立て寸前で買主がみつかり、各債権者との調整もつき、なんとかスムーズな引っ越しもでき、無事任意売却が完了しました。

売却価格 2800万円
残ったローン約1000万円
吉沢さんは他の債務と合わせると5000万円ちかくの債務があり、到底返済できないとの事でしたので会社と併せて弁護士の先生と一緒に整理していくとの事でした。

今回弁護士の先生もいらっしゃいましたが、任意売却については弁護士先生でもできなかった為、弊社に依頼を頂きました。
「まだまだすべてが解決はしてはませんが、住まいについて解決したことは大きな進歩でした。まだまだ働き盛りですから、会社を整理しても頑張って働きますよ!ここまで根気よく相談にのって頂き有難うございます」