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解決事例

ケース その2

もう滞納してしまいそう

もう滞納してしまいそう
相談者 豊島辰二郎さん 52歳 4人家族
お住まい 横浜市南区在住
お仕事 失業中
返済状況 平成14年に3900万円で新築マンション購入
残債務2700万
月々の返済13万円
希望 競売を避けて残債務を圧縮したい

経緯

長年大手商社に勤務していました。経験も長く年々昇進もしていたのですが、リーマンショックの影響でここへきて突然の会社の縮小、そしてリストラの対象になりました。

転職先も見つからず、見つかったとしてもいままでと同じ給料は望めず、収入は激減です。そこへきて息子(19歳)と娘(18歳)の学費がちょうど厳しい時期でした。
息子は一浪しながらも一生懸命勉強し、私立大学への進学が決まり、同時期に娘も大学へストレートで合格。喜ばしい限りでしたがその学費にびっくりしました。
息子と娘の学費で預貯金をかなり使い込み、そのうえ私の収入減がかさなりました。妻は専業主婦でパートをしてもらいましたが、それでも追いつかないほど、収支のバランスは崩れていたのです。

そうなると月々13万円の支払いはとても厳しく、もう今すぐにでも滞納してしまいそうです。
現在就職活動中ですが、失業保険の期間も終わりが近づいてます。

担当相談員談

豊島さんは非常にまじめに長年会社に勤務していた方でした。仕事一筋、そんな印象です。

しかし予期せぬ収入減と重なる出費、生活水準を下げようにも人間はすぐにはそんな事態に対応できません。
まだまだ働き盛りの豊島さんは、とにかく滞納を避けたい、その一心で相談に来られました。

解決へ

生活の状況を伺い、収支のバランスを見せてもらいましたが、どう考えても支払いは困難でした。しばらく様子ををみたい、当初はそんな話しでしたが、相談頂いてから約3か月後、滞納は3回目となってしまいました。
この時点で銀行も競売を示唆していたので、任意売却の依頼を頂きました。

とりあえずは競売にはかけず、任意売却の動向を待つとの猶予を頂き、販売活動を始めました。競売にかけられる前なので比較的時間もあり、なんとか高値で購入して頂ける方を見つけることができました。

売却価格2200万円
残債務 約550万円

残債務については金融機関との話し合いの結果、再就職先が決まり収入が安定してからの話し合いでよい、との事でしばらく猶予をもらえました。
新しいお住まいは夫婦二人で暮らせる1LDK8万円、お子様二人は大学入学と同時に2 人で独立して生計を立て勉強しながら自分でやりくりするとの事。親思いのお子様ですね。
「いままではどうなるか不安でしたが、いくら残債務が残ったよりも解決してすっきりした事が一番うれしいです。
就職先を早くみつけ、子供たちに仕送り位できるよう頑張っていきます」