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解決事例

ケース その3

離婚問題、家を守りたい

離婚問題、家を守りたい
相談者 加藤紀香さん 41 歳 3 人家族(子供2 人)
お住まい 相模原市緑区在住
お仕事 パートアルバイト
返済状況 平成10 年に3000万円で新築戸建を購入
残債務1800万
月々の返済12万円
希望 住み続けたい

経緯

小学生のお子様2人を育てながら、母子家庭でやりくりしてきました。

住んでいた自宅は別れた夫と共有の名義で、住宅ローンも共有の債務だったのですが、養育費のかわりに、すべてのローンを元夫が全額払うという約束で暮らしていました。
住宅にお金がかからない分、女手ひとつでもなんとかできていましたが、離婚して5年、突如住宅ローンの支払いを元夫が止めてしまったのです。
督促状が自宅に届き、驚いて元夫に連絡をしました。
元夫は同じ神奈川に住んでいましたが、新たに再婚して所帯を構え、なおかつ新しい奥さんとの間に子供もでき、向こうも生活が厳しいらしく、
「月々12万の養育費代わりのローンは払えない。」と開き直られました。
しかも「いままで高いローンを払ってきたから貯蓄くらいあるだろう」と言われ、こちらの要望に応じる気配もありませんでした。

夫の浮気が原因だったのに、こんな仕打ちはひどい、と思い弁護士にも相談しましたが、お金も時間もかかるとの事ですぐ強制的にローンを払わせるのは難しいことが分かりました。
そうこうしているうちにローンの滞納は半年を過ぎ、ついに競売の通知が届きました。子供二人は小学校にも慣れ、友達も多く、今環境を変えるわけにはいきません。

担当相談員談

女手一つでお子様を育て、大変な最中に元夫の裏切り、加藤さんは非常に大変な思いをされてきました。

養育費は優先されやすい債権ともいわれていますが、すぐに、強制的に、支払わせる、というのも実は難しく、時間もかかりますし、万が一逃げられ行方がわからなくなると取り立ても困難を極めます。
なによりもまずは「家を守る」「環境を変えずに解決する」加藤さんには一度元旦那さんへの怒りを鎮めてもらい、競売回避に集中して頂くアドバイスをしました。

解決へ

お子様二人の今後を考えると、住み続けられるようにしてあげるのが一番です。

その希望を受け、競売の申し立てを受けながらもなんとか買主をみつけ、なおかつ住み続けられるよう、買主とも交渉をしていきました。
住み続けるには通常の任意売却にくわえ様々な諸条件が加わってきますが、
任意売却横浜の豊富な経験で条件をクリアしていき、加藤さんは家賃を払いながら住み続けることができる形になりました。

月々家賃6万円
残債務750万円
残債務の支払い、加藤さん月々1万円、元夫 月々7万円

賃貸契約内容も更新料なし、礼金も敷金もなかったので引っ越しでお金がかかることも無く、お子様も安心して末永く暮らせる環境が確保できました。
「いままで無かった家賃を払うことになりましたが、住まいの確保はでき、しばらく安心して暮らせるようになりました。元夫に対しても弁護士を通じて養育費を払ってもらうよう、腰をすえて話し合いできる時間ができました。ありがとうございました。」